イクメン育休ライフ

男性が育休を取ることのメリットや制度についての紹介、育休中の育児記録

育休中は主夫に専念!

こんにちは、またよしです。 

 

最近は、毎日の朝昼晩の献立を考えているだけで1日が終わってしまっている気がします。(汗

 

育休を取りそろそろ一ヶ月が経とうとしていますが、未だにこれは大変だなと思います。朝食は前の晩から何にしようか考え、朝食を食べ終わった頃には昼ご飯何を作ろうかと迷い、昼ごはんで一服しないうちに夜ご飯の準備が始まる。

  

そんなサイクルをずっと繰り返しています。

しかもメニューは一週間で偏らないような献立を考えないといけません。

 

昼は毎日麺類、、、だけだと妻も栄養偏ってしまいそう。夜は鍋になりがち。朝はパンばかりだと飽きるし、、。

 

もう、食事の準備で考えることいっぱいです。

 

他にも洗濯、掃除だ、ゴミ捨てだとやることはあるのですが、それを片付けながら平行で考えていかないといけません。

 

本当、専業主婦の方はこの繰り返しであるように見えて、毎日少しずつ変化させていかないといけない、この仕事は大変だと思います。

 

よく、男性職場では、専業主婦って飯作って、洗濯、掃除してるだけだ、なんて、軽率な、軽蔑的な言葉を聞きますが、これは取り組んだことが無い人が物事をバカにする典型的なダメな例だと感じます。

 

さらに子供が大きくなったり、新たな子供が産まれた時には、もっとやることは増えるわけです。

 

今は育休を取り、妻と私の2人で赤ちゃん一人の面倒を見ています。これですら正直大変だと思う毎日です。私の育休もずっと取れるわけでは無いので、いつかは妻が一人で見ることになる日がやってきます。

  

そうなった時に、私は妻の大変さを”主夫”をやってきたことで少なからず理解しているはずなので、気持ちを汲み取った上で、育休後も育児に取り組めると思っています。

 

今、やっていることは育児でもありますが、妻と子供を支える”主夫”の役割も担っています。その経験は、会社の仕事をしているだけでは何も知りえませんでした。

 

会社の土日休みだけで育児に取り組み、食事を朝昼晩作る、だけであれば、普段の仕事の息抜き程度でできるかもしれません(でもこれを率先してやる人も素晴らしいことです)

 

主夫、主婦の方は、平日の間ずっとこの仕事を繰り返さないといけないのです。この仕事をしながら育児をしているのです。さらにここに夫が帰ってきて、子供が泣くものなら、静かにさせろ!などと暴言を吐くこともあると聞いたことがあります。

 

男性も仕事で疲れて帰ってきた後に、家で「たいした仕事してないんでしょ!?家の手伝いしてよ!」なんて言われたら嫌ですよね?プライド傷つきますよね?

 

相手の気持ちが分かれば、人に優しくなれるし、相手に気遣いもできる。そのためにも今の私は精一杯、家の仕事に取り組んでいきたいと思っています。

 

料理のネタが切れて、本気で料理の本をめくっている今日この頃。

主夫頑張ります。

 

それでは。

 

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