イクメン育休ライフ

男性が育休を取ることのメリットや制度についての紹介、育休中の育児記録

男の育休が日本を変える!?

こんにちは、またよしです。

 

今回は「男の育休が日本を変える!?」と題して、私の持論を紹介したいと思います。

 

育休が日本を変えるなんて、、大げさな!!と、呆れてしまう方もいるかもしれませんが、そこは何とか私の個人的な見解として読み解いていただければ幸いです。

 

 育休を取ることで何がそんなに変わるのかと言うと、、、

1)子供と毎日一緒にいることができる。

2)仕事とは違う環境に自分を置くことができる。

 

 他にも沢山あると思いますが、私の中では今のところこの2点が育休に対する大きなメリットであり、これからの日本を変えることもできるようなメリットであると考えています。

 

まず1点目の「子供と毎日一緒にいることができる」です。

 

今まで平日の朝は会社に出勤し、昼間は仕事、夜は早ければ17:00頃が定時でしょうか、遅ければ、21:00頃まで仕事、もっと遅い人だと1日の終わりまで働く人もいるかと思います。

 

子供と接する時間は朝と、夜の本当に少ない2、3時間、多くても5、6時間といったところでしょうか?

 

でも育休を取ると、その仕事生活は一変します。朝起き、夜寝るまで、24時間一緒にいることになります。今までの会社の仕事の代わりに、全ての時間が子供と一緒にいることになります。

 

最初のうちは、やはり仕事をやり続けてきて、昼間子供の世話と、家事をすることに慣れていなかった私も、少しづつ慣れてくる中で、会社の仕事とは違う貴重な時間を過ごしていることに気づきます。

 

子供は、幼い頃の毎日の話しかける量や、オムツ替えの頻度などが、後ほどの語彙の多さや、記憶力、オムツが取れるタイミングなども早まったりと、いろいろな育児の理論として世の中で言われています。(あくまでも私の考えです、、)

 

家で言うと最初の土台部分をしっかりと固めることができる期間に、ずっと毎日いられること。私はそれを最大限に生かして、子供に毎日話しかけるようにしています。

 

日本を変える、とは大げさと思われるかもしれませんが、最初の土台がしっかりとしていると、後の記憶力や、理解力なども変わってくると私は感じています。

 

そうすれば、大人になるまでに知識をしっかりとつけることができ、日本の学力も底上げができるのではないかと考えています(かなり間をすっ飛ばしていますが、、)

 

これを妻だけで昼間に対応してもらうことは、人間の労力的にかなり限界があると思います。と言うか不可能です。保育園に入れることはできますが、できれば自分たちで土台は作ってあげたいと思うのが親心かなと思います。

 

2点目に「仕事とは違う環境に自分を置くことができる」

 

これも大きなメリットかなと感じています。

 

育休なので子供のため。とは言え、やはり自分自身も仕事を続けている中で、今までとは全く違う生活をすることになります。

 

人は環境が大きく変わった時に、考え方を改めたり、今までを見返したりできるので、育休はその機会にもちょうどいい制度だと考えます。(仕事でフォローしていただいている方々には恐縮ですが、、)

 

育休期間の中で、子供を育てることを見つめ、仕事も見つめ直し、新たにスタートを切っていく力をつけるために、育休というのは大切な時間であると痛感しています。

 

そういった訳で、子供を育て、自分を育て、日本に役立つ人材を作ることができる制度だと私は考えています。

 

今回は以上になります。また、育休についての持論をご紹介したいと思います。

 

それでは!

 

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