イクメン育休ライフ

男性が育休を取ることのメリットや制度についての紹介、育休中の育児記録

実は男は育休を取りたかった!?

こんにちは、またよしです。

 

育休も半月が過ぎ、家の中をドタバタしながら家事に勤しんでいます。子供は毎日変化があるので見ていて全く飽きないですね。

 

さて、今回は私が育休を取ろうと決めた後に気づいたことを体験談として紹介したいと思います。

 私が育休を取ると決めてからは、上司と相談しながら仕事の量や、フォローしてもらう人たちへの仕事の引き継ぎなどをしていきながら、育休スタートに向かい準備を進めていました。

  

その中で、会社の周りの人たちにも次第に、育休を取るということを知ってもらうことになり、「育休取るんだ〜」とか女性の社員の方から「男の人が取るなんてすごいね〜」など声を掛けてもらうことがありました。

 

その中でも、一番気になったことがあります。

 

それは、男性の方から、意外なほど「いいな〜」という声掛けから、「どうやって取るの??」とか、「俺も取りたいな〜」など、育休取得願望の言葉を沢山聞いたことでした。しかも結構な人数に、、、。

 

そんなに潜在的に育休を取りたいと思っていた人がいたんだと、正直ビックリしました。私が男として職場でもあまり取得することがなかった”育休”を取ったものだから、先輩や後輩から色々と聞かれることがありました。

 

その質問をされることを思うと、、、男性の人たちも実はすごい育休を取りたいんだ!!

 

ということが分かりました。

 

でも、それができない理由としては、やはり周りの"男性の育休"を認めようとしない雰囲気や、そもそも育休の取り方を知らない、制度を理解していない、など、育休を取ろうにも取れない環境が出来上がっていたのです。

 

・育休の期間ってどれくらい?

・給料はもらえないの?

・生活できる?

・申請の仕方はどうするの?

・誰に相談すればいいの?

 

など、、、基本的なことを誰も知らない、普及していない、、といった印象がありました。取ろうとすれば、誰でも取れる(仕事の調整は必要ではありますが)制度のはずなのに、取りたいと思っている人がこんなにいるのに、今の現状の日本社会の雰囲気なのでしょうか。

 

また後日、育休は単なる育児のサポートだけではないと言ったことをブログに書こうと思いますが(偉そう、、汗)、育休は男性の方は積極的に取っていくべきだと思います。

 

そうしないと、これから自分たちがオジさんになり(すでにオジさんですが、、)会社の上の地位に立つかもしれない時に、後輩にその大切さを説明できないし、育休を勧めるたり、育休を取得しやすい職場の雰囲気を作ることはできないのではないかと私は考えています。

 

というわけで!自分は育休を取ることができた会社の人間として、職場に復帰した際には育休を取りたいという人のサポートや、育休の大切さを伝えていきたいです。

 

なぜ大切なのかというのは自論なので、、また後日紹介したいと思います。

 

それでは!

 

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